高齢者の自殺について
これからの日本は少子高齢化がどんどん進みます。
子どもの数が減り、高齢者の数が増える一方ということです。
ここで“自殺者”という観点から少しこの問題を見ていきたいと思います。
平成18年の自殺者数は6年連続で3万人を超え、人口との比率で比べるとこれは先進諸国中でも突出して高い数字だそうです。
注目したのは60歳以上の人の自殺者数です。
昨年一年間の自殺者3万2155人中、1万1120人もの人が60歳以上です。
自殺者の34.6%の人が60歳以上ということになります。
ここで高齢化の問題が絡んでくるとどうなるでしょう。
60歳以上の人口が増えるのは必須です。そして60歳以上の方に自殺者が多いのです。
これらの状況を鑑みていくと、これからはますます自殺者が増えていってしまうということになります。
なぜ日本は他の先進諸国に比べて自殺率が高いのでしょうか。国民性がそうなのでしょうか。
とにもかくにも、どこかで歯止めを掛けなければなりません。
人は歳を重ねるごとに物事を人に相談したりしなくなってしまう傾向があるそうです。
子どもの話はみんな耳を傾けてくれますが、お年寄りのお話はあまり聞いていないということがみなさんの周りではないでしょうか。
とにもかくにも、高齢者が積極的に相談できる街作りを進めなければならないでしょう。
また高齢者の方にも積極的にカウンセリングを受けてほしいです。傾向を見てみるとやはり若い人が多いので、そう感じました。
私たちカウンセラーももっと年配の方に認知していていただくような活動をしていかなければならないと感じます。
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