気持ちに軸を持ちましょう。
人は追い込まれると焦ります。
別に人じゃなくたって同じですよね。
動物だって焦ります。
追い込まれると焦ってしまいます。
この焦るという心理は決してよいことではありません。
もちろん火事場の馬鹿力という言葉があるように
時にはよい方向に作用することはあるでしょうが、
焦ってしまうと総じてよくないこと
=失敗に繋がってしまうこと
が多いですね。
車の事故などがそれをよく表しています。
リラックスして落ちついて運転ができていれば、
ほとんど自分のミスで事故を起こすということはないでしょう。
たいてい事故を起こしてしまうときは焦っているときです。
これは日常生活でも同じことが言えますね。
何か失敗をしてしまった場面があるとしましょう。
しかし、たとえ焦ったところでその失敗した結果が
どうにかなることはあり得ませんよね。
焦って過去が変わるのであれば大いに焦る必要は
あるでしょうが、現実的にそれは不可能です。
失敗してしまったという実際に置かれている状況で
何ができるかを落ち着いて検討していくことの方が
随分と生産的ですし、次にも繋がっていきます。
成功者という呼ばれている人たちは一回二回の
チャレンジで成功を勝ち得たかというと、そんな人は稀です。
失敗という状況をいかに味方につけるか、
これができるかできないかで物事の成功の是非が
変わってくるのではないかと思います。
かといって
失敗=チャンス
だとすぐに気持ちを切り替えることができる人も
これまた稀でしょう。
失敗していいんです、それを教訓に活かせれば。
焦ってもいいんです、その後落ち着けば。
落ち込んでもいいんです、決してあきらめなければ。
と、私は思います。
人が感じる感情に評価の面で良い悪いはありません。
それを実際感じてしまっているのは事実なんですからね。
ただその後、今いる状況をしっかりと受け止めて
“じゃあ今後どうしていったらいいのか”
を考えていくことが人を成長させていくのですね。
気持ちという垂直の軸があるとしたら、
焦る・落ち込むなど、時に気持ちの軸が倒れて
しまうこともあるでしょう。
でも倒れてしまったその気持ちの軸を、
また元に戻せばいいんです。
なんとなく心の絵でイメージできるでしょうかね・・・。
そんなイメージを心に描いているとより早く気持ちを
切り替えることができるかもしれません。





