ネガティブはダメなの???
人の感情というものは大きく分けて
ポジティブなものとネガティブなものに分けられます。
カウンセリングで扱う主な感情はもちろん後者。
ネガティブな感情です。
人はたいていネガティブな感情を嫌います。
否定を感じてしまう方がたいていでしょう。
それには世の中の風潮もあるでしょうね。
ネガティブ=ダメ
という雰囲気をどことなく感じますものね。
心理的な悩みを持っておられる方は、
ネガティブなものを多く持っている傾向があります。
それは多くの方に接する中ですごく感じることです。
ですが、それはそれでよいのだと私は思っています。
ネガティブであろうがポジティブであろうが、
またそれらに属さないものであろうが、
その人が感じている気持ちがそこにあるという事実が
そこにあるだけであって、それ以上でもそれ以下でもないです。
その感情はダメ。
そっちの気持ちはOK。
などというのは、あとから人が取って付けただけなのであって、
その本質に立ち返るのであれば、そもそも人の感情に優劣を
付けること自体がナンセンスなのかなと私は思っておりますね。
ナンセンスとはちょっと言いすぎかもしれませんが、
少なからず心の悩みを問う際においては、
その優劣の評価というはまったくもって意味をなさないでしょう。
ネガティブな気持ちであってもそれはれっきとした
(歴としたという漢字らしいです)感情のひとつなのであって、
尊重される、大事に扱われるものであってほしいですね。
そもそもネガティブなものを感じることは誰でもあること
ですし、いたって普通の感覚です。
それをダメとする社会の風潮に私は???と送りたいですね。





