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教師の精神疾患

精神疾患で休職した埼玉県内の教職員、教育局職員が昨年度は216人だったそうです。(12/14付け 読売新聞)

この数字は8年前の1997年度と比べて2倍にも及び、うつ病や自律神経失調症が主を占めているとのことでした。

なぜこんなにも増加しているのでしょうか。昔と今とでは教師を取り巻く環境が変わってきているのでしょうか。私が聞いたことのある話を交えながら、考えてみたいと思います。

こんな話を聞いたことがあります。
「授業が始まる前に○○先生の使うチョークを隠し続けてたら、怒って帰っちゃった。」
「授業中先生の注意を聞かないで友達とずっと話してたら、先生が泣いて帰ってった。」等々・・・。

これはみんなある公立中学校の生徒の最近の話です。この話を聞いたとき私は愕然としました。また、悪びれた様子なく楽しそうに話している生徒の姿を見ても、愕然としました。

生徒たちの教師に対する尊敬の念がなくなっているのでしょう。また生徒自身のモラルのなさ、「楽しければよい」という自己本位な考え方が招いている結果だと思います。

集団生活の中には必ずや守らなければならないルールというものが存在します。そのような最低限のルールを守れないような少年少女たちは、いったいどんな大人になってしまうのだろうと危惧さえ感じます。



小中学校では勉学ももろんそうですが、それ以外にも学ばなければならないことがたくさんあります。「集団生活のルールを守る」これも身につけなければならない、大切なことの一つです。その子の個性を伸ばしていくという教育理念は大いに賛成ですが、押さえつけてでも守らさなければならないことも多々あるでしょう。

では、どうすればルールを守らせることができるようになるのでしょうか?こんなことは昔なら考えなくてもよかったのだろうとは思いますが・・・。(続く)

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