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怒り方

他人に対する接し方というのは難しいものです。

特に「怒り方」については本当に難しいです。


頭からガンッと怒った方がいい人もいれば、180度打って変って優しく諭すように怒った方がいい人もいます。どうやって接し方を変えればいいのかは、ある程度時間を経ないとわからないかもしれません。


怒るに際しては、相手のパーソナリティを考慮に入れるのはもちろんのこと、置かれた状況や怒られる理由、相手の気持ち等々、様々な要素を考えるべきだと私は思います。しかし、それらを把握するのは非常に困難です。


なぜなら、それは相手の表情や雰囲気から読み取られければならないからです。「洞察力」が必要になるのです。


どんな職業であれ、この「洞察力」は必須なものです。上に立つ人間であればあるほど、相手のことを思ってあげられ、また自分自身がなぜ怒っているのかを把握する必要があります。自分の気持ちもわからずに怒るのは、それは「自分本位の怒り方」です。以前「怒ること」という記事にも書いたのですが、それは単なる「怒(いか)り」です。


怒っているという自分の気持ちをぶつけるだけでは、相手には響きません。怒るには理由があって、「相手のために」という思いがなければ、双方ともに不快な気持ちが残るだけです。


みなさんは最近怒りましたでしょうか?その時「相手のため」を思って怒ることはできたでしょうか。言葉で言うほど簡単なものではないのですが、今度怒る機会があった時にはぜひ「相手のため」という意識を持って怒ってみて下さい。


P.S 
「洞察力」はカウンセラーには必須です。一朝一夕で身に付くものではないのですが、日々意識しているのとそうでないのでは雲泥の差が出てきます。「相手はどう感じているんだろう」、「どういったことを考えてるのだろう」など常に意識していると、また新たな世界観が見えてくるかもしれません。


今日、知り合いがある学生を怒っていた光景を見て、ふとこのようなことを感じました。

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