セルフ・イメージ2
前回は、他人の言動を気にしてしまう人は自分に自信のない人である、ということを言いました。
そして、自分に自信のない人は自分自身にネガティブなイメージを持ってしまっている、とも。
他人の言動を必要以上に気にし過ぎてしまう人は、自分の感情や気持ちが表現できず心が常に他人に左右されてしまい、ストレスばかりが溜まってしまいます。
そうなってしまうと、生きづらくなってしまいますね。
人の目に左右されずにもっと楽に生きられる方法はないかと心理カウンセラーとして常日頃考えていました。
人の目を気にするという方は“ネガティブなセルフイメージ”を持っています。
というのであれば、ネガティブなセルフイメージを逆転させ、その思い込みがなくなれば、結果として他人の言動も気にしなくなるのではないでしょうか。
そして今よりもっと楽に生きられるようになるのではないでしょうか。
確かにそうですね、自分に自信のある人は必要以上に他人の目を気にしないです。
心理カウンセラーとして、自分に自身のない人であったり、自分自身にネガティブなイメージを持っている人によく接しています。
そのような方に自分自身のことをどう思っているかを聞くと、やはり否定的な言葉しか出てこないんですね。
“褒められるに値しない人間である”
“私は人より劣っているから”等々・・・。
自分自身に否定的な言葉を掛け続けてしまうと、自分に自信がなくなってしまうのは必然です。その思い込みがどんどん強化されてしまうことになります。
人はどんな人であれ、過去何かを成し遂げたことがあるはずです。自信となるものが眠っているはずなんです。
また、人には誰にだって良いところも絶対にあります。
ない人なんかいませんし、今まで私はそのような人とは出会ったこともありません。
自分自身にネガティブなイメージを持ってしまっている方は、それを捨て去るよう、自分の良いところを探すことに関心を向けてみてください。
自分で過去を振り返って探してみる、友達に探してもらう・言ってもらうなどのことをして、自分の良いところを探すようにしましょう。
そうすれば自然と自分自身に対するイメージがネガティブなものからポジティブなものへと変わっていくはずです。
[自分 < 他人] だったものが [自分 = 他人]となって、生きやすくなります。
元来、人は能力などには差はあれど、人間的な価値にその差はまったくもってありません。
それも自分で勝手に作ってしまった思い込みなんですよね。みんな同じなんです。
ネガティブな思い込みを捨て去るよう、自分の良いところを探す旅に出ましょう!
(続く)





