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セルフ・イメージ3

前回は自分のセルフイメージを高めることが他人の言動に左右されることなく生きられるコツであるという内容でしたね。


そして日々自分の良いところを見つけ、ポジティブなセルフイメージを持ちましょう、ともお伝えしました。


この“思い込み”や“セルフイメージ”というのは一朝一夕で出来上がったものではありません。


日一日と長い年月を掛けて出来上がっていったものです。


まだ物心がついていない子どもの頃から、親などの対人関係やその環境の中で作り上げられてきているものと言っても過言ではないでしょう。


(“作り上げられてきているもの”と言ったのはそれがまだ進行形という意味で言いました。自分自身の構築するイメージに終わりはないですからね)


このように考えると、人間関係において相手を褒めるという行為がいかに大切なのかがわかります。特にまだセルフイメージが完全には出来上がっていない子どもであればなおさらですね。


セルフイメージを作り上げている段階である子どものときに良いイメージを植えつけられると、その子は自分自身にポジティブなイメージを自然と持つことができるのですね。


セルフイメージの構築は良かれ悪しかれ幼い頃からの積み重ねであることを考えると、子どもに接する際には良い面を見つけてあげてはそこを強化し、良いセルフイメージを構築する手伝いをしてあげることが大切なのです。


何もそんな難しく考えなくても、ようは相手の良いところを見つけては褒めてあげられればいいのです。


これを読んでくれている方はたいていが大人の方だと思うのですが、もちろん大人になってからでもセルフイメージを変えることはできます。


確かに幼い頃からの積み重ねと思うとそう簡単にセルフイメージを変えることはできないとお感じになってしまうかもしれませんが、しかし、それも日々の積み重ねで可能なのです。


大人の方であれば、しかもこの文章を読んだ方であれば、今まで言ってきたことを“意識”することはできます。意識を持ち続けていれば必ずネガティブなイメージに変化を起こすことはできます。


ですので、みなさん、日々良いところを探しましょう。


そしてネガティブな思い込みを捨て去り、ポジティブなイメージを構築し生きやすい人生をお送りいただけたら私は幸いです。


                              張戸 秀生

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