環境に適応する?流される・・・?
人間には、環境適応能力、環境移動能力、環境変化能力と全てがそろっていうということを
「取り巻く環境について」で言いました。
今日はその中の「環境適応能力」について話をします。
環境適応能力とは、自分をその場の環境に慣れさせるということです。
この能力に長けた人は、周囲の人に合わせ、円滑なコミュニケーション関係を構築することができるという人です。
人間として、多人数で構成する共生社会では、必須の能力であると思います。
環境適応能力があるというのは、しかしながら、悪い意味で言えば環境に左右されやすいとも言うことができます。
特に集団意識が強い日本人では自分を押し殺してまで、他人に合わそうという傾向が強く見られます。
世の中には決して良い環境だけがあるわけではありません。良くない環境も多々あります。
他人に流されやすいということは良い言い方をすれば環境適応能力があるということになるでしょう。
しかしどうでしょうか。もしそのような人が良くない環境、たとえば友達が薬物をやってしまっているような状況であったならば、周囲の環境に流され、本人もやってやってしまうかもしれません。
薬物に手を出してしまう高校生の多くはこのケースが多いのではないかと思います。
「周りの友達がやってるんだから、私も・・・」ということです。
周囲の環境に適応させるのは大事なことですが、自分自身をしっかり持って、環境に流されることなくやってほしいと思います。





