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「それなら辞めます」 迷いはありませんでした。 これがある男の決断でした。 ひとりの女性を支えていくことと引き換えに、ある男は警察を辞めました。その男は罪を犯してしまった女性を何とか救ってあげたいと思ったのです。 男と女性は留置場で出会います。 警察官と犯罪者という立場で話をしていくうちに、男はその女性のそれまでの人生を知ることになります。 それは本当に凄まじい過去でした。 ドラマや作り話でもそうそう聞くことのないような、そんな過去を彼女は経験してきたのです。 家庭環境の不和から15歳の時に水商売を始め、シンナー・大麻・覚せい剤などあらゆる薬物に手を染める。そして性犯罪にも巻き込まれ、中絶や流産を繰り返す・・・。DVに耐え切れず自殺を図り、昏睡状態に陥ったことも。 そんな彼女が留置場に入ってきたときは心身ともにぼろぼろの状態でした。彼女をなんとか支え、そして救ってあげたいという想いからその男は決断をしたのです。 警察官と犯罪者は決して一緒になることはできません。犯罪歴のある人も同様です。知られれば問題となり上層部より関係を強制的に断ち切られることになります。 このまま警察の道を行くか、それとも彼女をとるか・・・、男の選択に迷いはありませんでした。警察を辞めることを決心したのです。 |
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NPO法人 日本臨床心理カウンセリング協会 認定 臨床心理療法士 臨床心理カウンセラー フワラーサイコセラピスト
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“心のレベルで彼女を救ってあげたい” これが、その男が心理カウンセラーを目指すきっかけでした。 お察しいただけていると思いますが、その男とは私です。 当ルームの代表の張戸秀生と申します。どうぞよろしくお願いいたします。 私自身の過去の体験や心理カウンセラーを目指すに至った想いをみなさんにお伝えしたく、 お話しさせていただいております。 そしてまた、私は警察という仕事を通じて数多くの犯罪被害者や加害者と接してきました。 そこで感じたことは心理的レベルで悩んでいる人のなんと多いことかということ。 それは、被害者の方はもちろんのこと、犯罪加害者も同様でした。 罪を憎んで人を憎まず。 誤解を招くことを恐れずに言えば、罪を犯した人間であっても、彼ら彼女らも心の奥底で 苦しんでいたのです。それが犯罪という許されない行為として出てきてしまっていたのです。 もちろん犯罪行為は罰せられるべきです。 ですが彼らをひとりの人間として見たときに、犯罪から手を離させるため彼らを救うには、 それを超える何かが必要だと感じていました。 その頃から心理カウンセラーとしてひとりでも多くの人の心の支えとなり救ってあげたい という想いが強くなっていったのです。 これら二つの想いが重なったことで私は心理カウンセラーを目指し、 そして今現在もこの強い想いを胸に心理カウンセラーとしての活動に従事しております。 私は過去警察官という職の中で、そして先ほど申し上げた彼女との生活の中で 数多くのことを学んできました。 “人のために生きよう、悩んでいる人のために力を尽くそう” こう思えるようになったのは、まさに彼女との出会いがあったからでした。 そして“人を救えるのは人しかいない”・“愛情なくして人は救うことはできない” と痛切に感じてきました。 彼女との生活は順風であると言えるものではありませんでした。 彼女は精神薬に対する依存や自殺企図もしばしば見られ、夜中私の仕事中に倒れて しまっているということも・・・。 また、その生活の中で私自身も絶望感にさいなまれる出来事も多くあり、 ある時には自殺をも考えるようになりました。 しかし、今振り返ってみると、それは私にとってかけがえのない唯一無二の経験になっています。 死を考えるほど思い悩んだことで、人の痛みを感じさせてくれるようになれた 今の自分がいるのだと思います。 そして、それが今の心理カウンセラーとして生きているだと実感しております。 私の過去は特異です。同じ経験をしている方はおそらくいないでしょう。 特異過ぎるがゆえに否定する人もいると思います。 ですが私は後悔をしておりません。 カウンセリングというこのような素晴らしいものに出会えたこと感謝しています。 過去がなければ決して出会えることはありませんでした。 経験してきた過去の出来事すべてに対し感謝の気持ちを強く感じながら、 現在、心理カウンセリングに従事しております。 おそらくこの文章を読んでいただいているみなさんは、何らかのお悩みや 日々の心理的な問題を抱えていらっしゃる方なのでしょう。 そうでなければアクセスすることはないと思いますので。 先ほど申し上げたように、人を救えるのは人しかいません。 カウンセリングとは人と人との関係で成り立つものです。 カウンセラーとクライアントさんの関係性が直接に影響されるものなのですね。 その関係性自体がクライアントさんを良い方向へ向かわせるといっても過言ではないでしょう。 これは数多くのクライアントさんと接しさせていただいている中で、強く感じるていることです。 “人とのつながりを大切にし、ひとりでも多くの人を笑顔にしたい” 私はこのような想いでカウンセリングをさせていただいております。 真剣にご自分の悩みと向き合いたいと思っている方には、 私は一度関係を築いたからには最後まで手を離すことはいたしません。 本気でご自分の悩みに向き合いたいと思っている方、そして共感してくださる方は ぜひ今すぐにでもご連絡いただきたいと思います。 こころよりお待ちしております。 長い文章でありましたが、最後までお読みいただいて本当にどうもありがとうございました。 こころを込めて、みなさまの幸せをお祈り申し上げたいと思います。
埼玉県草加市金明町1277-10
大宮総合カウンセリングルーム 代表 張戸 秀生 | ||||||||||||